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2025年6月1日施行の法改正と当社の熱中症対策——空調ファン付きウェアについて

2025/08/22(金) 日々のこと広報課

 

2025年6月1日施行の法改正と当社の熱中症対策——空調ファン付きウェアについて

空調服こんにちは。
連日の猛暑の中、屋内外を問わず作業される方々には本当に頭が下がる思いです。そうした状況を受け、2025年6月1日に労働安全衛生規則が改正され、企業には職場での熱中症対策が法的に義務づけられました。背景には、年々深刻化する猛暑と、それに伴う労働者の健康被害や事故の増加があります。改正の要点は、暑熱環境下での作業に備え、組織として体制を整え、関係者に周知することです。
以下の条件に該当する作業を行う企業は、対策が義務となります。

  1. WBGT(暑さ指数)28℃以上 または 気温31℃以上
  2. 連続1時間以上 または 1日4時間以上の作業

改正で事業者に求められる主な項目

  • 自覚症状の報告先・担当者の明確化と周知
  • 症状発生時の離脱・身体の冷却・必要時の医療受診・緊急連絡網・搬送先の整備
  • 作業環境の評価(WBGT 等)に基づく休憩、水分補給、作業計画の実施
  • 教育や記録の実施、体制の継続的な点検・改善

つまり企業には、「水分を配る」だけでなく、熱中症から命を守るための仕組みを計画・運用・検証まで含めて担う責任が課されることになりました。


空調ファン付きウェアの導入

現場作業においては、夏場の熱中症対策が重要な課題となっています。そこで、当社でも現場スタッフに半袖ブルゾン型の空調ファン付きウェア(いわゆる空調服)を支給しました。小型ファンが外気を取り込み衣服内で循環させることで、汗の蒸発を助け、熱のこもりを軽減します。

期待される効果(主なポイント)

  • 衣服内の換気により、肌のベタつきを抑え作業中の不快感を軽減
  • 汗の蒸発を促進し、体温上昇と心拍負担の抑制に寄与
  • 強弱の風量切替により、休憩後の強送風と作業中の維持送風を使い分け可能
空調ファン付きウェア当社のロゴマーク入りです。

空調ファン付きウェアユニットはBURTLE「AIRCRAFT」シリーズ AC09-2 FAN UNIT。ファン本体とバッテリーは分離しており、ファンは取り外して水洗いも可能。

空調ファン付きウェアウェアにファンを装着したところ。グレーのカラーにブラックのファンが良いアクセントになっていますねw

今回支給された半袖ブルゾンは、真夏の屋外作業に適したモデルです。袖部分からも風が抜けやすいのが特徴で、商品サイトのレビュー等では、炎天下で着用すると体感が涼しく感じられたと書かれたものもありました(※環境や個人差があり)。
衣服内の空気を循環させることで汗の蒸発が促進され、暑さによる不快感や作業負担の軽減が期待できます。体温上昇や心拍数への影響も個人差はありますが、適切に使用することで快適性の向上に寄与すると考えられます。


効果を高める実務上のポイント

  • 汗の蒸発を促すことが核心:衣服内の水蒸気を逃がし、乾きやすい環境をつくる。
  • 猛暑日でも併用が重要:日陰での休憩や氷水・冷却シートなどと組み合わせると効果が高まる。
  • 着こなしの工夫:吸汗速乾インナーを着る、裾や袖口で風の抜け道を作るなどで冷却効率を高める。
  • バッテリー運用の手当て:24V運転は高風量だがバッテリー消費も大きくなるため、予備バッテリーや充電計画を用意する。

まとめ

職場での熱中症対策は、法改正により企業に求められる義務となりました。今後も、作業スタッフが安全かつ効率的に働ける環境づくりを優先し、実践的な暑さ対策を継続的に検討・活用してまいります。

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