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雷から家族と住まいを守る!雷の仕組みと自宅でできる雷対策

2025/08/21(木) 日々のこと広報課

雷こんにちは。
夏になると、入道雲がもくもくと広がり、夕立や雷を目にする機会が増えますよね。あのゴロゴロと響く音や、夜空を切り裂くように光る稲妻は迫力があり、まさに夏の風物詩といえます。しかし、その美しさの裏には、落雷による火災や停電、家電製品の故障など、暮らしに影響を及ぼす危険が潜んでいます。
特に私たちの身近な建物である「家」は、落雷の被害から大切な家族や財産を守る最前線。ちょっとした知識や準備があるかどうかで、安全性が大きく変わってきます。

今回は、雷がどのように発生するのかという仕組みから、雷が近づいたときの身の守り方、そしてご自宅でできる具体的な雷対策まで、簡単にご紹介します。ぜひご家族での防災意識づくりのきっかけにしていただければ幸いです。


雷が発生する仕組み

雷の発生する仕組み雷は、雲の中で起こる放電現象です。夏によく見かける積乱雲(入道雲)は、地上からの暖かく湿った空気と、上空の冷たい空気がぶつかり合って発達します。

この雲の中では、氷の粒や霰(あられ)が激しくぶつかり合い、その衝突によって電気が分かれて蓄積されていきます。
その結果、雲の上部にはプラスの電気、下部にはマイナスの電気が溜まり、バランスが崩れるとマイナスの電気が地上や別の雲へ一気に流れ出します。これが、私たちが目にする稲妻の正体です。


光と音で落雷の距離を知る

雷が光ってから音が聞こえるまでの時間を数えることで、落雷地点までのおおよその距離を知ることができます。光はほぼ瞬時に届きますが、音は空気中を音速(気温によって多少変わりますが、秒速約340m)で伝わります。

計算方法
光ってから音が聞こえるまでの秒数 × 340m = 落雷地点までの距離

例えば、光ってから5秒後に雷鳴が聞こえた場合:
5秒 × 340m = 1,700m(約1.7km先)

目安として、雷が「3秒以内=約1km以内」で聞こえた場合は非常に危険な距離です。雷が近づいてきていると感じたら、すぐに安全な場所へ移動しましょう。


自宅でできる雷対策

  1. 雷の対策

    窓や扉を閉める
    雷雨が近づいたら、窓や扉をしっかり閉めましょう。風雨の吹き込みや飛来物の侵入を防ぎ、感電リスクも減らせます。
  2. 家の中の安全な場所に移動する
    落雷の危険があるときは、電化製品や配線・配管から離れた部屋の中央にいるのが安全です。特に水道管やガス管など金属を伝って電気が流れることがあるため、壁際や水回りから離れるようにしましょう。
  3. 雷サージ対策をする
    落雷の電流(雷サージ)は、電話線や電源コンセントを通じて家電に侵入することがあります。テレビやパソコンなどが故障するリスクがあるため、以下の対策が有効です。
    • コンセントからプラグを抜く:雷が近いときは、高価な電化製品ほど電源を抜いておくと安心です。
    • 雷サージ対応の電源タップを利用:プラグを抜くのが難しい場合は、サージ吸収機能付きのタップを活用しましょう。

安全に過ごすために

雷のときに避けたい行動として、入浴・シャワーの使用・水道の利用・有線電話の使用などがあります。配管やケーブルを通じて感電する恐れがあるため、雷が近い間は控えるのが安心です。これらの対策をあらかじめ知っておくことで、万一の雷から家や家族を守ることができます。ご家庭でもぜひ話し合ってみるとよいかもしれません。
また、安全に過ごすための住まいづくりや、災害に強い家にご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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