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西武鉄道・新所沢駅で進むホームドア設置と住まいの安全性について

西武鉄道のホームドア設置と住まいに求められる安全性

ホームドアこんにちは。先日、電車に乗ろうとした新所沢駅で、ホームドアの設置工事が始まっていました。
西武鉄道をはじめ、各鉄道会社では、安全性を高める取り組みとして、主要駅を中心にホームドアの設置が進んでいます。ホームドアは、転落事故の防止やバリアフリーへの対応など、利用者の安心を守るための大切な設備です。鉄道を利用する多くの人々が、より安心して日々の移動ができるようになることは、地域にとっても大きな価値があります。
そして、この「日常における安心を支える仕組み」は、私たちの住まいづくりにも通じる大切な視点です。


暮らしの中で求められる「安全」

鉄道の安全対策は、私たちの暮らしに直結する大切なテーマです。駅にホームドアが設置されることで「安心して電車を待てる」という日常の安心が守られるように、私たちの住まいにも同じように安心を支える仕組みが求められています。
地震や災害への備え、防犯やバリアフリーへの配慮など、「もしも」の時に備えた工夫は、日常を落ち着いて過ごすための大きな支えとなります。安心できる暮らしは、表には見えにくい安全性の上に成り立っているといえるのかもしれません。


住まいにおける安全性への取り組み

耐震等級3安全について言えば、住宅においても社会全体と同じように「高い安心基準」が求められています。鉄道にホームドアが設置されるように、住まいにも「目に見えない部分」で家族を守る工夫が欠かせません。日々の暮らしが当たり前に続いていくためには、災害への強さや安心を支える性能が大きな役割を果たします。
そこで当社の建売住宅では、性能面における安全性を重視し、次のような仕様を備えています。

  • 耐震等級3(最高等級):建築基準法で定められた耐震基準の1.5倍の強さを持ち、災害時の機能維持が求められる建物と同等の耐震性能を目指しています。

  • 制振ダンパーの設置:地震の揺れを吸収し、建物へのダメージを軽減。繰り返しの揺れに対しても安心感を高めます。

こうした仕様は、大切なご家族を守るための「目に見えない安心」として住まいに備えられています。


安心が日常を支える

安心が日常を支える新所沢駅にホームドアが設置されることで、通勤や通学といった日常の移動がより安全になります。普段は意識しにくいものの、「安心を支える仕組み」が身近にあることで、私たちは落ち着いた気持ちで毎日を過ごすことができます。住まいもまた同じように、目立たない部分で日常の安心を支える存在であるべきです。
デザインや間取りの工夫と同じくらい、「安全性能」にしっかり目を向けることで、将来にわたって安心できる暮らしが実現します。当社では、これからも「家族の命と安心を守る住まいづくり」に取り組み、地域の暮らしに貢献してまいります。

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