スタッフブログ
スタッフの竹田です。
本日は杉並区にある物件の写真を撮りに行ってきました。この物件は内装工事はほぼ完了しておりまして、外構工事残しになっているのですが、そこでちょっと気になったものを紹介したいと思います。
それが上の写真の宅配ボックスです。
昨今Amazonをはじめとしたネット通販サイトによって宅配便業者が急増する配送に悲鳴を上げているというニュースが取り上げられました。それによると配送の数が増えたことの他にも、不在による再配達が業者の負担が増しているというものでした。
なぜ再配達が増えたのかというのは、ひとつは共働き世帯が増えたので留守が増えたため。もうひとつは在宅していても居留守を使う人が増えたということらしいです。
あるアンケートによると、「玄関チャイム」無視する人が約46%ほどいるそうです。
家を訪ねてくるのは宅配便だけではありません。近所の人だったり、なにかの営業だったり…なかには「訪問詐欺」もいるかもしれません。特に若い世代では近隣住人との交流が少なくなっており、アポなしで来るインターホンを鳴らす来訪者は、宅配便か迷惑な訪問者と考えている人が多いのかもしれません。したがって面倒な目に遭いたくないからそもそも出ない、と考えていてもおかしくないですよね。
「基本居留守。宅配便は再配達で時間を指定して送ってもらう」
こうした人が増えることにより、宅配便業者の再配達が増えるというわけです。
・時間指定なしで受け取ることができる ・配達時間を気にせず出かけることができる ・再配達を依頼する手間が不要 ・電気配線工事が不要で取り付けが簡単 ・印鑑をセットしておけば押印も可能 |
最近の分譲マンションではほぼ当たり前のアイテムが、ついに戸建て住宅でもマストアイテムになってきたのでしょうか。時流に乗って当社の分譲住宅も、徐々にこちらの宅配ボックスを採用していきたいと思っています。
※2017年8月記事追加
当社の物件の宅配ボックスですが、このようなタイプも追加されました。