スタッフブログ
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<LIXILキッチン製造工程 ※深谷工場のご案内パンフレットより> |
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DXによる製造・品質の向上が想定以上のレベルの高さ |
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| キッチンの組み立ては、レール取付、キャビネット外箱組み立て、棚板嵌め込みなど、工程が細かく分業化されており、作業指示や工程もモニターに表示されているため、作業員が交代しても滞りなく進行するようになっています。組み立てられた部材は一つずつバーコードで管理され、すべて自動で振り分けられてトラックまで運ばれるので、人為的ミスが起きるのことを防いでいます。「人は間違うもの」、個人の努力だけに依存せず、あくまでロジカルに製造システムとして組み入れているのには感心させられました。 品質の管理においても同様で、検査員は目の横にカメラを装着しているため、見た通りの画像がデータとして保存され、後で確認が可能です。確認する箇所もデータで表示されるため、人によるチェックレベルの差がないように工夫されていました。 |
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従業員が自ら作る良好な職場環境の施策 |
| LABO 他社製キッチンとの比較 構内にあるLABOでは、他社製品(パナソニック、クリナップ、TOTO、タカラスタンダード)との比較ブースがありました。上位モデルのレンジフードとシンクキャビネットのみの展示でしたが、使い勝手の比較としては並列になっているので、視覚的にもわかりやすいものでした。各社のそれぞれのメリットとデメリットを表にまとめてみると、一長一短があり、キッチンの使い方としてどこを優先しているのか、各企業のキッチンに対する考え方が現れていて、とても興味深いものでした。 |
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<らくパッと収納> |
<ダブルサポートシンク> |
<よごれんフード> |
| 換気扇のレンジフードは「よごれんフード」という商品です。内部には回転するディスクがあり、巻き上がる油煙を約90%カットするので、ファンやフード内部には油汚れがほとんど溜まりません。したがって、簡単なお手入れだけで長く快適に使えます。従来のフードと比べ1年分の汚れが約1/10になるので、従来のフードと同量の油の付着するまでの期間が約10年ほどになるということ。しかし、汚れがまったく生じない、または清掃がまったく不要というわけではないとのことです。 |
<熱に強いセラミックトップ> |
<よごれんフードと一般品との比較> |
<実演で作られたミートソースパスタ> |
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天板には熱やキズ、汚れに優れた耐久性をもつセラミックを採用しているので、仮置き程度であれば熱くなった鍋を直に置いても問題がないとのことです。その後、模型を使って、よごれんフードが一般的なシロッコファンと比較して内部に油煙を取り込まないことを実演しました。視覚的にとてもわかりやすいものでした。 |
| 周辺収納の展示されていました キッチンに設置される収納も紹介します。 ウォールオーブンストッカーはミーレ製の電気オーブンレンジを内蔵しており、スッキリとしたデザインが魅力です。また、隣にある2ウェイクローゼットは、インテリアとして美しく空間に収まりながら、使いやすさを高める工夫を凝らし、2通りの方法でアクセスできるのが特徴です。そして、見せる収納カノールは、オープン棚でお気に入りの小物やデザイン家電などを置くことに特化した、文字通り見せる収納をコンセプトにした収納ラックです。 |
<ウォールオーブンストッカー> |
<2ウェイクローゼット> |
<見せる収納カノール> |
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最後にまとめ |
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レポート資料:営業課 齋藤/広報課 山川 |
5月13日に、深谷市にあるLIXILのシステムキッチンの工場(株式会社LIXIL サンウェーブ製作所 深谷工場)を見学してきました。
<LIXILキッチン製造工程 ※深谷工場のご案内パンフレットより>
<LIXILキッチン製造工程 ※深谷工場のご案内パンフレットより>
LABO リクシル新型キッチン「リシェル」実演紹介
<らくパッと収納>
<ダブルサポートシンク>
<よごれんフード>
<熱に強いセラミックトップ>
<よごれんフードと一般品との比較>
<実演で作られたミートソースパスタ>
<ウォールオーブンストッカー>
<2ウェイクローゼット>
<見せる収納カノール>
目標設定を定める…これはどの企業でも当たり前だとは思いますが、それが組織の末端まで周知されるような仕組みが徹底しているのが特に印象に残りました。工場の目標、各課の目標、年間目標、月目標、1日の目標が明確に決められており、その目標達成に向けて全従業員が一つの方向を向いて働いていると感じました。また、一人一人が仕事に対する情熱や誇りを持っている様子も見受けられました。モチベーションの維持は組織の強みになると思うので、参考にしたいところが多々ありました。