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ジモト発見ライターが駅周辺を街歩き『ラビング散歩』

ジモト発見ライターが駅周辺を街歩き ラビング散歩「所沢駅」編

電車のアイコン 所沢駅周辺はとにかく便利で暮らしやすい!

所沢駅は西武池袋線と西武新宿線が交差するターミナル駅。
通勤、通学はもちろんのこと、観光やショッピングに訪れる人も多く、駅はいつも賑わっています。
この駅の徒歩圏に住めたらエキサイティングだろうなと思い、所沢駅の周辺を気ままに歩いてみることにしました。今回のレポートはジモト発見ライターと広報女子部員6号(※東京都在住)です。

所沢駅東口<所沢駅東口>

 

電車のアイコン 駅ビルで日々のショッピング

所沢駅の改札を出て東口方面へ向かうとすぐに「グランエミオ所沢」があり、駅ビルショッピングが楽しめます。
1階から4階までいずれも明るくおしゃれな雰囲気。1階は日常生活に欠かせない食品&日用品フロア、2階は改札口に直結したファッションフロア、3階は雑貨、ファッション、インテリアなどのライフスタイルフロア、4階は所沢市役所サービスコーナーや学習塾があります。
通勤途中で用が足りてしまうくらい便利なショッピングスポットです。

電車のアイコン 東口には空港連絡バスもあり

ではラビング散歩、まず東口に出てみましょう。
見渡すとビジネス街のような印象です。大手企業の社屋や、イベントスペースの「くすのきホール」がどっしりと構えています。
ここで注目したいのは頻繁に路線バスが行き来していること。行き先は東所沢駅、清瀬駅、久米川駅、志木駅、上福岡駅など広い地域をカバーしています。そして路線バスだけでなく、成田空港、羽田空港、関西方面に直行するリムジンバスもあります。これを使うと目的地まで乗り換えや移動がなくて本当に楽です。一度経験するとやめられません。自宅が所沢にあると出張や旅行も便利なのです。

空港までリムジンバスでゆったり<空港までリムジンバスでゆったり>

 

電車のアイコン 救急病院がある安心感

ビジネステイストの所沢駅東口からすぐのところに、総合病院の「所沢中央病院」があります。外来診療は内科、外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、眼科、麻酔科など。また救急診療も24時間365日行われていて、地域住民にとっては安心、安全、頼りになる病院です。

所沢中央病院<所沢中央病院>

 

電車のアイコン 西口はエキサイティング!

東口から歩くエリアは主に住宅街だとのことで、取材班は駅に戻って西口へ。
ここで「所沢は変わり続けるまちだ」と実感しました。おなじみ西武所沢店&ワルツ所沢は健在で、そのすぐ裏の西武鉄道車両工場跡地には新しいショッピングモールとタワーマンションが誕生します。しかもスカイウォークで駅から直結するとのこと。
どんな街ができるのか、今からワクワクします。

所沢駅西口<所沢駅西口>

 

電車のアイコン プロペ通りは路地を探索すると楽しい

さて、所沢駅周辺の街歩きで欠かせないのが、いつも大勢の歩行者が行き交う「プロペ通り」ではないでしょうか。最近は飲食チェーン店が増えましたが、それでもところどころに古き良き所沢の面影が垣間見えます。特にプロペ通りから折れた路地には個性的なお店がちらほら。

プロペ通り<プロペ通り>

昔ながらのはんこ屋さんの角を曲がって路地を歩くと、まるで青山の裏通りのよう。
手打ちそば、イタリアンレストラン、自家焙煎珈琲店、美容院、ブティックなどが軒を連ねています。古いアパートをリノベーションした複合店舗もあって興味は尽きません。
プロペ通りの喧騒と違い、静かな環境も好感が持てます。
広報女子部員も
「所沢はやっぱり路地ですよね!」と
ご満悦でした。

プロペ通り西寄りにあるはんこ屋さん<プロペ通り西寄りにあるはんこ屋さん> さて何のお店でしょう<さて何のお店でしょう>
自家焙煎のリメナスコーヒー<自家焙煎のリメナスコーヒー> どのお店も興味津々<どのお店も興味津々>

 

電車のアイコン 旧町に残る昔の面影

プロペ通りが大通りに突き当たって終わり、右手へしばらく歩くと「ファルマン通り」という交差点があります。所沢通によると、この交差点、昔は「根岸」という名称だったとのこと。今でも地元では「根岸の交差点」と呼んでいる人が多いそうです。
この近辺もタワーマンションなどによる再開発が進み、風景は著しく変貌しています。
この先は旧町地区と呼ばれ、かつて所沢の中心だったエリア。鉄道が敷かれて所沢駅が出来るまでは、こちらが所沢の中心地だったそうです。戦前は所沢飛行場の関係者、戦後は所沢基地に進駐した米兵が遊ぶ歓楽街だったとか。
いまは古い住宅街と新しいマンションが混在する独特の街並みになっています。

交差点横にある坂稲荷神社<交差点横にある坂稲荷神社>

 

電車のアイコン 昔ながらのお店に注目

西所沢方面にすこし歩くとスーパーマルエツの向かいに「盃横丁」という路地があります。
ここは有名な飲食街で、今も戦後の飲み屋街のような雰囲気が漂います。以前、矢沢永吉のプロモーションビデオに背景として登場したこともあるなど、知る人ぞ知る所沢の“聖地”です。昼間は閑散とした路地ですが、夜はネオンと酔客で華やかになります。
そうそう、壁に飾ってある懐かしい映画看板も印象的です。

なぜか大喜びの広報女子部員<なぜか大喜びの広報女子部員>

では旧町の裏通りを歩いてみましょう。
まず見つけたのが「荒幡肉店」というお店。お肉はもちろんのこと、揚げ物、サラダ、お弁当などバラエティー豊かに売っている昔ながらのお肉屋さんです。もちろんやりとりは対面式。
きょうは揚げたてのコロッケを買って、その場で食べてみました。サクッと揚がっていて、ジャガイモの甘みがふわりと広がるおいしいコロッケでした。

知る人ぞ知る荒幡肉店で散歩中の買い食い<知る人ぞ知る荒幡肉店で散歩中の買い食い>

このあたりは住宅街のなかに個人商店が混在していて、ほのぼのした生活感が漂っています。町内会などで、人と人のつながりもホットなようです。
荒幡肉店から更に裏通りを進んで「薬王寺」を過ぎると、歴史のある「深井醤油」という老舗があり、その横では現在スーパーヤオコーが新築工事中でした。

 大みそかには除夜の鐘が打てる薬王寺の鐘<大みそかには除夜の鐘が打てる薬王寺の鐘>

 

電車のアイコン 緑ゆたかな所澤神明社

このあたりまで歩くと、突如、広報女子部員が
「いなかのにおいがする」と
つぶやきました。
言われてみれば、所沢駅を出てから市街地を歩いている時には感じなかった自然の風を感じます。見回すと丘の上にこんもりとした森が。そう、所沢の氏神様である「所澤神明社」です。

所澤神明社の参道から社殿を望む<所澤神明社の参道から社殿を望む>

神様と交信中<神様と交信中>

この神社はヤマトタケルが関東を平定する際にアマテラスオオミカミを祀ったのが起源とされている由緒ある霊場です。境内には巨樹のご神木が堂々とそびえています。樹齢数百年のケヤキは大きな台風が来てもビクともしませんでした。

参道のご神木
<参道のご神木>

神社の近くには所沢名物「焼きだんご」のお店もあるとのことで楽しみにしていたのですが、取材当日は臨時休業でした。とても残念!

 

電車のアイコン 行政サービスや金融機関も便利

神社から南に向けて歩くとモダンな建物が見えてきます。これは所沢市中央公民館、所沢まちづくりセンター、所沢図書館所沢分館の複合施設。まちづくりセンターでは行政の窓口サービス業務があり、住民票や印鑑証明の発行、市税の納付などの手続きができます。
近くには所沢元町郵便局や埼玉りそな銀行もあり、便利さが際立ちます。

市民生活に貢献する施設<市民生活に貢献する施設>

 

電車のアイコン 所沢駅界隈を歩いて感じたこと

駅周辺は大都会。
駅ビルやデパートがあり、メインストリートに人が集まる。そして路地には個性的なお店がちらほら。その反面、静かな住宅街も広がり、西友、マルエツ、ヤオコー(建設中)などのスーパーで日々の買い物も便利。ここに住む人は幸せ者に違いありません。
広報女子部員は言います。
「こうして実際に歩いてみると、住宅街のなかにクリニックがあったり、学習塾がすごく多かったり、駅近に保育園があったり、子育て世代にはとても生活しやすい環境だと思いました。都会と郊外がうまく溶け合った感じで、しかも変わり続けているのが魅力です」

旧町地区の保育施設<旧町地区の保育施設> 駅前の保育園<駅前の保育園>

そんなことを話しながら取材班は所沢駅に戻りました。そうそう、途中でジモティーっぽい天ぷら屋さん「つばき」があったので、ランチを食べたことも報告しておきます。ミニ天丼とミニそばのセット、まいう~。ということでラビング散歩、所沢駅周辺街歩きを締めくくります。

旧ダイエー西側の道で発見<旧ダイエー西側の道で発見> 天ぷらもそばも美味でした<天ぷらもそばも美味でした>

  

電車のアイコン 番外編

街歩きとは直接関係ありませんが、最後に所沢駅の駅ナカで見つけたスポットをご紹介しておきたいと思います。

駅ナカに注目(1)「狭山そば」

所沢駅が木造平屋だった時代、改札横に立ち食いそば屋があったことを地元の方なら覚えているのではないでしょうか。
所沢駅が現在の形にリニューアルした際に一度閉店しましたが、やがて本川越方面行きホームでスタイリッシュな外観になって復活しました。自動ドアで密閉されているため駅舎に出汁の香りが漂うことは少なくなりましたが、何かの拍子に香りが流れてくることがあります。わざわざ電車を途中で降りて「狭山そば」を食べにくる人もいるほど、人々に愛されている立ち食いそば屋さんです。

立ち食いそばながらスタイリッシュな外観<立ち食いそばながらスタイリッシュな外観> 
 

駅ナカに注目(2)「TELECUBE」

所沢駅ナカ(改札内側)のコンコースにTELECUBE(テレキューブ)というコミュニケーションブースを発見しました。あらかじめ会員登録しておくと、スマホで予約とロック解除ができ、電源完備の完全個室が使えるという仕組み。有料ですが寸暇を惜しんでテレワークや集中ワークをしたい方にはうれしい設備です。

多忙なビジネスマンにTELECUBE
<多忙なビジネスマンにTELECUBE> 

駅ナカに注目(3)「アイカサ」

所沢駅ナカ(改札外側)のエントランスに「アイカサ」というボックスが置かれていました。中には傘が入っていて、「カサはシェアする時代へ」と書かれています。スマホのQRコードを使って「借りる→使う→返す」という流れで利用するようです。有料で1日70円、6日以降は420円で月末まで使い放題とのこと。急な雨に遭遇したときは便利なサービスです。

急な雨でも安心のアイカサ
<急な雨でも安心のアイカサ> 

以上、所沢駅周辺のラビング散歩でした。
閲覧者のみなさんに地域の雰囲気をうまくお伝えできたでしょうか。機会がありましたら変貌する所沢をぜひ訪れてみてください。きっと新しい発見がありますよ!



(取材/ジモト発見ライターイワタハルユキ アシスタント/広報女子部員6号)