1.地震や火災に強い2×4(ツーバイフォー)工法住宅2.吹付硬質ウレタンフォーム3.住宅を足元から守る「ベタ基礎」4.階上の音を軽減「床コンビボード」

1.地震や火災に強い!2×4(ツーバイフォー)工法住宅

ツーバイフォー累計300万戸ラビングタウンの建物が主に採用している2×4(ツーバイフォー)工法。一般的に採用されている在来(軸)工法に違い、パネル面によって建物を支えています。

ツーバイフォー工法は、1974 年のツーバイフォー工法オープン化以降のツーバイフォー住宅累計着工戸数が、2020 年 3 月末に 累計着工戸数が300 万戸に達しました。(2000 年:累計 100 万戸、2011 年:累計 200 万戸)

ツーバイフォー住宅は、耐震性をはじめ耐火性、耐久性、省エネルギー性など基本性能の高
さが消費者の皆様に評価され、全新設住宅着工に占めるツーバイフォー住宅のシェアは 12.1%、
全木造住宅着工に対しては 20.9%となっています。(2019 年度実績)


構造用パネルは大手メーカーの三井ホームコンポーネント株式会社様の2×4(ツーバイフォー)構造材を使用しております。

2×4工法

2×4工法 2×4工法

 

 

2×4(ツーバイフォー)工法は、地震や台風に強い面構造

 

地震や台風に強い面構造。2×4(ツーバイフォー)工法住宅の優れた特徴は、すべて「面構成」が基本になっています。北米生まれのツーバイフォー住宅では構造用製材で作った枠組みに構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。

在来(軸)工法は「柱」や「梁」などを「点」で結合するのに対し、2×4(ツーバイフォー)工法は「面と線」により六面体で、建物を支えているわけです。

 

耐火性に優れたツーバイフォー工法

火の通り道となる床や壁において、枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止します。また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。

この一つひとつの区画によって火の進行はさらに遅くなります。 火災時に防火被覆(せっこうボード)が万一突破されても、このように2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。

 

ツーバイフォー工法は火災保険が安くなる

火災保険では建物の構造によって保険料が変わります。
多くの在来工法で建てらえた木造の建物は、保険料の高いH構造というグループになりますが、ツーバイフォー工法で建てた場合は省令準耐火構造の住宅と認定されることが多く、T構造というグループに分類されるので、火災保険料が安くなります。

コンクリート造建物、コンクリートブロック造建物、れんが造建物、石造建物、耐火建築物の共同住宅建物

コンクリート造建物、コンクリートブロック造建物、れんが造建物、石造建物、鉄骨造建物、耐火建築物(共同住宅建物以外)、準耐火建築物、省令準耐火建物

M構造・T構造に該当しない建物

 

 

 

2×4(ツーバイフォー)工法住宅の断熱性・気密性

 

暖冷房エネルギーのロスを減らすには、建物の隙間をふさぐことで気密性を高めることが重要です。2×4(ツーバイフォー)工法宅の外壁は、枠組材に構造用面材を貼った大壁構造のために、枠組材の間に空気層をつくります。

また、断熱材はその空気層に重点するため施工も容易です。構造体自体を断熱化し易く、気密施工尾も容易なために建物自体がもともと優れた断熱性・気密性を兼ね備えています。

 

2×4(ツーバイフォー)工法の特徴である床版・壁を組み立てる方式のため、気密を確保しやすい工法なってます。また、外壁室内側の石膏ボードの下側に全面に住宅用プラスチック系防湿フィルムなどを貼ることで、相当隙間面積を少なくでき、漏気による壁内結露などを防ぐことができます。

  

 

2.吹付硬質ウレタンフォーム

ラビングタウンの建物が主に採用している断熱材は、一般的なグラスウールではなく発砲系の断熱材。隙間なく吹き付けられるため断熱効果が高いのが特徴です。

 

水から生まれた断熱材

吹付硬質ウレタンフォームは、環境にも人にもやさしい水から生まれた断熱材です。発泡材系の断熱材は一般的にガスを充填することの多いのですが、吹付硬質ウレタンフォームは水を使って発泡させます。そのため、温暖化となるフロンガスを使用しません。

また、アレルギーの原因にもなるホルムアルデヒドも発生しないため、環境にも人にもやさしい安全な素材となっています。吹付硬質ウレタンフォームは隙間なく躯体に充填できるほか、細かな気泡構造なので、音をスポンジ状のフォーム内に分散。外部の騒音や室内からの生活音の漏れを軽減し、快適に暮らすことができます。

夏涼しく、冬暖かい。優れた断熱性と気密性

複雑な構造の住宅も現場で吹き付けて 発泡させるため隙間なく施工できます。また、自己接着力によって躯体との隙間ができにくく、長期間にわたって優れた断熱・気密性を維持するため、省エネルギー効果の高い住宅になります。

カビや結露を抑える換気システムの効率化

隙間から抜ける空気は換気ではなく漏気です。吹付硬質ウレタンフォームは効率的な換気を行うための空気の通り道を確保し、漏気の原因となる隙間を塞ぎます。したがって、換気システムとの組み合わせで優れた空気環境を長期間維持することができます。

 

 

3.住宅を足元から守る「ベタ基礎」

ラビングタウンの建物は「耐圧版基礎(ベタ基礎)」を標準仕様としています。

 

建物の要となる基礎

ラビングタウンの建物は「耐圧版基礎(ベタ基礎)」を標準仕様としています。ベタ基礎とは、建物のベース部分(底板)一面を鉄筋コンクリートで支える基礎(耐圧盤)を採用しています。

一般的な「布基礎」と呼ばれる1階の壁の下だけに基礎を配置する形と異なり、建物の荷重をベース部分全体で建物を支えるため、建物の荷重負荷が分散して、地盤沈下などにも強く安定性に優れた建物になります。

 

ベタ基礎と布基礎の違い

建物の壁の下のみに連続して設置した基礎が支えます。
地面からの湿気が上がりやすく床下に湿気がこもりやすいというデメリットがあります。

建物外周部や柱だけでなく、基礎のベース部分がコンクリートに覆われています。
基礎全体が一体化して、基礎全体で建物を全面的に支えます。

 

 

2.階上の音を軽減「床コンビボード」

ラビングタウンの建物は遮音性にもこだわっています。階上から響く音を軽減する下地材を採用しております。

床コンビボード

床コンビボードは音を軽減するだけではなく、歩行感のあるクッション効果や断熱効果も期待できます。

床コンビボード

 

設備・仕様 

安心・安全    青空ガーデン  SRC基礎   

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