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一般財団法人日本サイバー犯罪対策センターがウイルスチェックサイトを開設

2017/03/17(金) 日々のこと

こんにちは。スタッフの竹田です。
PCの数日間調子が悪くなってしまいました。現在はシステムの方に対応していただいて現状復帰になりつつあり、まずは一安心です。幸いデータは社内サーバーの共有のフォルダに保存していたので、業務的な致命的ダメージは少なかったのですが、それでもアプリの再インストール等の時間的なロスはそれなりにありました。

まあ掴みの話はそこまでで、今回はこんなサイトの話題をお話できればと思います。

DreamBot・Gozi感染チェックサイト

一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(…というものがあるんですね)が3月16日に「DreamBot・Gozi感染チェックサイト」の試験運用を開始したと発表しました。
ウェブブラウザーからこのサイトにアクセスすることで、「DreamBot」「Gozi(別名:URSNIF)」といったマルウェアに感染していないかどうかを簡易的にチェックできるとのことです。

「DreamBot」や「Gozi」は、インターネットバンキングのID・パスワードなどの情報を狙うマルウェア。メールに添付されているファイルや本文に記載されたURLリンクから感染するといわれています。感染すると銀行口座から勝手に不正送金されるなどの被害に遭う恐れがあります。

私も銀行のインターネットバンキングは利用しているので、自宅のPCで確認してみました。
このチェックは簡易的なものではあるのですが、みなさんもやってみる価値はあるのかなと思っています。

DreamBot・Gozi感染チェックサイト
https://www.jc3.or.jp/info/dgcheck.html

 

 

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