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時差通勤で感じたことを書いてみる

2020/04/06(月) 日々のこと

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、弊社でも電車通勤の社員には時差通勤を承認をしており、対象社員の私は出勤時刻を1時間ずらして業務を始めることにしています。

1時間ずれた通勤電車。
乗車している人数は少なく、座れるほど。しかも席も一人おきの感覚で座れる感じです。また乗っているメンバーが違いました。サラリーマンが多かったいつもの時間と比べて、女性や年配者が多くみられました。

太陽の高さも違うため当然景色の見え方も変わっています。
例えるなら、日中の外回りで電車に乗って移動している気分に近いでしょうか。本来なら、こんな呑気なことは言ってもいられないのですが、今までと違う雰囲気にちょっとだけ新鮮さを感じながらの出勤です。

ひばりヶ丘駅ロータリー<西武池袋線ひばりヶ丘の駅前の様子>

時差通勤は新型コロナウイルスの拡大防止対策として、政府が経団連などの経済団体を通じて、各企業に時差通勤や在宅勤務などを要請したもの。中学、高校などの学校が臨時休校したことも併せて、電車の混雑が約2割程度減少したという記事も出ていました。

ネットには時差通勤のメリット、デメリットなどのアンケート結果なども載っていました。
時差通勤のメリットとして「密閉空間の緩和」、「座れる」など主に混雑緩和によるものが大半を占め、逆にデメリットとしては、「電車の本数が少ない」、「帰りが遅くなる」、「朝一の仕事の足並みが揃わない」など業務に関するものも多くみられました。
デメリットにかんしては、新型コロナウィルスの収束が見えにくい状態では何とも言えませんが、もしこの状態が長期化するようなことがあれば、今までのやり方に執着するよりは、これから事態に合わせたのやり方にシフトして行かないといけないのかなと感じました。

時代は常に変化していることを実感した今日この頃なのです。

 

 

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